Les Nations 諸国の人々②

チェンバロ

ザルツブルクへは夜行列車に乗って向かいました。日本では乗ったことがなかったので初寝台列車がヨーロッパというワクワク体験。列車はパリを出て、ドイツとの国境の街、ストラスブールでベルリンへ向かう列車とウィーンへ向かう列車に分かれます。

車内。3人部屋でした。

もう一人の旅行者とお酒を交えておしゃべりしながらの、のんびりとした旅でした。

写真がブレていますが、朝食はこんな感じ。

朝は7時半ごろにザルツブルク着きました。

街は思った以上に田舎でのんびりとしていて、空気も美味しいところ。よく分からない写真もありますが、撮っていたものを載せておきます。

そして、諸国の人々を演奏したモーツァルテウム音楽院のフローンブルク宮殿。

隣には山羊たちがいました

演奏会フライヤー。絵は友達の自作。

かなり緻密な合わせをして、良い演奏会になりました。演奏会に使用させていただいたチェンバロも素晴らしく、音色の良さに加え、微妙なニュアンスも付けることのできる、演奏意欲を掻き立ててくれる楽器でした。自分が今まで弾いたフレンチタイプのチェンバロの中でも1、2を争う素晴らしい楽器でした。やはり今はドイツ人のチェンバロ製作家が熱いのでしょうか…?

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