たまに飲みながら初見大会をしている友達2人と、その日もいつも通り初見大会をしていて、フランソワ・クープランの『諸国の人々』を引っ張り出して楽しんでいました。この曲は当時の出版譜がパート譜のみで合わせるのが難しい、しかも通奏低音のパートはバスが動き回る上に数字まで複雑&大量で初見で弾くには気合いを入れないと弾けないのですが、3人で演奏していて、音楽性がこの曲と重なったのでしょうか。とても心地良い時間で、流れで諸国の人々の演奏会を計画しよう!ということになりました。
それから友達はザルツブルクに引っ越しをしてしまったのですが、そこで諸国の人々の演奏会の企画をしてくれました。
次回はザルツブルクでの話をします。